家庭でもできる断食ダイエット
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72時間以上に渡って食を断つ断食は、本断食と呼ばれます。自己流の長期断食はダイエットになるどころか健康を損なう恐れがあるため、本断食は専門知識のある人の指導で行ってください。自宅で断食をする時の安全な時間は、せいぜい半日程度です。1日の断食ダイエットも可能ですが、無理が生じますので、あまりおすすめできません。半日断食ダイエットは、夕飯を食べた後から、昼食までの間、食事をしないダイエット方法です。
断食ダイエットでは夜食や間食といった口に何か物を入れる行為は全て断ち、水分だけを補給します。18時間以上の断食をするダイエットです。断食により胃腸を休息させてあげます。朝食を抜いても、最低500CC以上の水を飲みましょう。水分を摂ることで便の排出を促してくれます。ダイエットに便秘は禁物なので1日2リットルを目標に水分を摂取します。
また、断食ダイエットによって頑張って夜食、間食、朝食を抜いても、その後の昼食や夕食での食べ過ぎは逆効果です。カロリー量を加減することは断食ダイエットの骨子なので、可能な限り適量を心がけてください。朝食に何も食べないことがキツイと感じる人は、食事の量を調節するところからはじめてみてください。朝食を野菜ジュースに変えるなど、最低限のストレスで食事量を減らせるような工夫をしましょう。難しく考える必要は何もありません。断食ダイエットに取り組むことで、生活習慣、食習慣をよりよいものに切り替え、健全な肉体と楽しい日々を獲得したいものです。